ビジネス心理術では相手の反応が、あなたのコミュニケーションの結果です

こんにちは。ともはる塾生ラディアンです。

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あなたはビジネス上のコミュニケーションに悩んでいませんか？

もう少し自分の思うような結果がほしいなあと思っていませんか？

有能なコミュニケーターとは？

コミュニケーションにより望む結果を手に入れることが、続けてできる人のことをいいます。

ビジネス心理術では、このような考え方をします。
「相手の反応が、あなたのコミュニケーションの結果である」
あなたがコミュ二ケーションをしたことで出た相手の反応こそが結果です。
あなたが、どれだけ丁寧に商品やサービスの素晴らしさを相手に伝えきったと思っ
ても、相手の顔が怪訝（けげん）そうで、理解していないことが反応としてでていれば、
あなたは、「相手を怪訝そうな顔にさせた」という結果を得ただけです。

つまり、あなたのコミュニケーションの結果は、
相手をそのような状態にしたということです。
あなたが、どれだけ丁寧に商品やサービスの素晴らしさを相手に伝えきったと思っ
ても、それは、コミュニケーションの結果にはなりえません。
「私は十分にやった」という過程を評価することもできるが、
ビジネスで成果を上げるために、あなたが望む反応を相手から引き出せたことが
重要になることが多いでしょう。

相手の反応（結果）を目標に設定する

反応（結果）にこだわるコミュニケーション

実際のコミュニケーションでは、相手の反応（結果）を目標として設定しておき、
達成できたか、できていないかでコミュニケーションの結果を判断するとよいです。

あなたのコミュニケーションの結果が、設定した「相手の反応」を引き出したかどう
かに焦点を当てること、それは、結果を重要視したコミュニケーションといえます。

柔軟な思考も重要

想定していたコミュニケーションと違っても、現場で修正や対応する場面もでるでし
ょう。
その場では、目標が達成できなくても、次の約束を取り付け、
その後の数回のやり取りで目標を達成することもあるでしょう。
目標達成に対する可能性を広げる。
目標達成するまで柔軟にトライし続けることも重要です。

ＷＩＮ－ＷＩＮである限り、目標達成の可能性を閉じる必要はありませんね。
これが、達成力ＵＰする秘訣ですし、対応力があるということですね。
実践での対応の幅を広げる方法の 1 つとして、
目標達成までの道筋を具体的にデザインすることが重要です。

成功（成果）までの道筋を考える

具体的な方法は？

成功までの道筋を物語（ストーリー）と置き換えて、A→B→C までがストーリーとすれば、A によって C が起こり、かつ、B が C とは
直接に関係がないとき、 B を省いた A→C がプロットです。
プロットによって、ストーリーが要約され、その全体像を把握することが可能になります。
このため、プロットはストーリーライン (Storyline) とも呼ばれます。

相手になってほしい感情や行動もあわせて考える

交渉によって、交渉相手になってほしい感情や行動もイメージするとより、成功（成果）のイメージが強く、達成しやすくなります

成功のラストシーンを強くイメージする

Who（誰が？）、When（いつ？）、Where（どこで？）、What（なにを？）、Why（な
ぜ？）、How（どのように？）成功しているかをイメージすることが大事です。

さらにこの状態が相手のWINとともに自分のWINになっているとなお理想的ですね。

まとめ

今回は、成果（結果）にこだわるビジネス心理術の一部をご紹介しました。成功までの道筋を具体的にイメージすることが、より成功に近づきますし、その場では想定外であっても修正も対応できますね。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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この記事を書いた人
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ラディアン

こんにちは。ラディアンです。医療系の仕事に携わっています。2011年に心臓手術を受けたのがきっかけで、体に良いことを模索し、2012年にサイクリングを始めました。100km前後のロングライドイベントが好きで時々参加しています。毎週末のヒルクライムを習慣化しようとがんばっています。富士ヒルクライムにまた行きたいなぁ。