こんにちは。ともはる塾生ラディアンです。
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メタプログラムとは
メタプログラムって何かわかりますか?
おさらいですが、メタプログラムとは神経言語プログラム(NLP)の用語のひとつです。簡単に言いますと
→個人が持つ無意識における物事の認識パターンのことを指します。
メタプログラムは、当たり前ですが、個性のひとつで、人ぞれぞれが違ったパターンを持っています。私たちの無意識の中にあるさまざまな情報を処理するフィルターのようなもので、その人が自覚することなく、どのように物事を考え進めるのか、またどう処理するかを決めていく思考や行動パターンです。
人はそれぞれ異なる認識パターン=メタプログラムを持っています。
そして、今までの自分の人生の中で経てきた経験によって、
このメタプログラムという無意識の認識パターンが作られます。
あなたの現在まですごしてきた環境、幼少期の周りの環境や、その後の環境で、周りの人々がいっていたことなど が、あなたのメタプログラムの形成に影響を与えます。
NLPのメタプログラムでは、その人の表出するメタプログラムで、その人の傾向を知ることができます。その人が持つ無意識のフィルターに合わなければ、あなたの提案や説明は受け入れづらいものになるでしょうし、逆に相手のフィルターがわかれば、あなたの話、提案、届けたいメッセージは、自然に相手に届き、思考や行動に影響を与えることができます。
今回は外的参照と内的参照というメタプログラムに注目してみます。
[内的参照]←→[外的参照]
[外的参照]←→[内的参照]の両極のメタプログラムは、
判断基準が 内的な感覚に頼る のか 何かの外部情報に頼る のかで異なります。
[内的参照]のメタプログラムを使う傾向が強い人
たとえ権威者からのアドバイスでも、それによって納得するのでなく、
自分の感覚が納得した時に自分で決めます。
自分の仕事がうまくいったかどうか?自分の状態は良いかどうか?
外部の判断基準ではなく、自分主体に判断をしていく人の事を指します。
[外的参照]のメタプログラムを使う傾向が強い人
何かの外部情報を判断基準にする傾向がでます。
アドバイスを他の人に求めたり、判断を自分以外のものに頼ったりするなどの行動が表出します。
外部からの情報を意志決定のフィードバックに使います。
[内的参照]←→[外的参照]
いいかえれば「能動的」と「受容的」の違い
・[内的参照]のメタプログラムが優位に働いている人は、自分で自分を動機づけられる
ひとたび私はこうするって決めたら、目標に向かって突っ走る、走れる「能動的」な思考のパターンです。
・「外的参照」のメタプログラムが優位に働いている人は、外的なものからの影響によって動機づけられる
何かの行動を決定する時に、他人に尋ねることで自分がすべきことを見出す傾向があります。
外部や他者からのフィードバックに耳を傾けてそれを楽に受けいれることができます。いいかえれば「受容的」な思考を持っている人です。
内的参照の方のほうが、より能動的に行動できて、思いもよらず行動的で成功に近づけるメタプログラムともいえますね。
まとめ
学んでいるメタプログラムの中の[内的参照]と「外的参照」についてご紹介しました。
内的参照のメタプログラムが優位な方は、他人からの影響はすぐには受け入れられないが、ひとたびやると決めたらどんどん行動できるタイプで能動的な思考ですね。
外的参照のメタプログラムが優位な方は、他人かにアドバイスを求めつつ、慎重派タイプで受動的な思考ですね。
ラディアンでした。最後まで読んでいただきありがとうございました。
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ラディアン
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