リフレーミングとは
ビジネス心理学において理想に向える有効な状態にするために、出来事、物事について今の見方とは違った見方をして意味、内容を変化させ気分や感情状況を変えて今まで気づかなかった可能性を引き出せるテクニックである。
リフレーミングスキルには出来事や事象を捉えるフレーム(枠)を変更するスキル、人と人とのコミュニケーションの中で説得力や影響力を上げる自分自身に使えるスキルがあり成功への加速に役立ちます。
出来事や事象は見方によって持つ意味が変わる。
見方を様々持つということは、視点を変えるということであり多様な選択肢を持てるということです。
行動ができて幸せになると自分の価値観や信念に都合のいいように事象を見てしまうものだが、出来事をいろいろな角度から見る癖をつけると人生が変わってくる。
すなわち、思考や印象を変化させることができモチベーションが復活して効果的に行動するようになり前向きになることができる。
リフレーミングスキルでコーチング力が上がれば収入を生み出す可能性も増えてきてメリットが大きい。
行動ができず幸せな状態ではない事象の見方を変えてあげたい、変えたい時にリフレーミングする時の質問として
「ほかにはどういうときにこの行動は役に立つのかな?」
「この行動に価値を見出せるのはどんな状況の時かな?」
と聞いてあげるといいのではないでしょうか。
例えば、◎飽きっぽい人に対して
「興味を持てるものを見つけるのが得意なのでは?」
「好奇心が旺盛なのでは?」
「チャレンジ精神にあふれているのでは?」
と質問してあげるのもいいでしょう。
◎内気な性格の人に対して
「落ち着いて泰然自若としているのでは?」
「じっくり考えて行動するタイプなのでは?」
「自分の世界をしっかり持っているのでは?」
と質問してあげるのもいいでしょう
人は短所の数だけ長所があるものです。
苦手な人だと思っている人でも、その人の良い点に目を向けるようにすると相手に興味を持つようになるものです。苦手だと決めつけてしまうのはもったいない。リフレーミングして見方を変えればその苦手だと思っていた人との人間関係を再構築できる可能性が広がってくると思います。リフレーミングしてまた一歩成功に近づくのです。
BMTソサエティに参加してNLPを学ぶと成功が見えてきます。
Masatsugu Usuda
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