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みなさん、こんにちは!映画と旅行が大好き、ともはる塾メンバーの会社員パピヨンです。
自粛が続き、旅行に出かける事もままならない、息苦しい日々が続いていますね。でも今はとにかく「出かけない事」、大切です。今こそ皆さんの力を結集し、新型コロナウイルスの蔓延を防ぐことにつとめましょう!そして終息の声が聞こえてきたら、旅行へも、皆さんが大好きなあのテーマパークへも行くことができます。
本日は、そのテーマパークを立ち上げた偉大な実業家、ウォルト・ディズニーに関するお話をご紹介します。ゴールデンウィーク間近ですが、今年だけは行ったつもりになって、ご自宅でこのお話をご覧になってくださいね。ではどうぞ。
ディズニーストラテジーとは?
ウォルト・ディズニー(1901-1966)は、アメリカ合衆国・シカゴに生まれたアニメーター、プロデューサー、映画監督、脚本家、漫画家、声優、実業家、エンターテイナーである。世界的に有名なアニメーションキャラクター「ミッキーマウス」をはじめとするキャラクターの生みの親で、「ディズニーリゾート」の創設者である。-wikipediaより引用-
これが、ウォルト・ディズニーのプロフィールです。ずいぶんたくさんの肩書がありますね。ウォルトは、兄のロイと共同でウォルト・ディズニー・カンパニーを設立します。そして幾多の失敗や倒産を繰り返しつつ、同社を年商350億ドル以上の国際的大企業へと発展させました。
事業の発展に大きく寄与したのが、プロジェクトに対してのウォルトの発想、いわゆる『ディズニーストラテジー』です。ウォルト自身が異なる3人の「彼」になりきり、相互に干渉しながら、それぞれのポジションの立ち位置からプロジェクトを検証していくというものです。異なる3人の「彼」とは、以下の通り。
夢想家・現実家・批判家
次のコーナーで、詳しく説明してまいりますね。
異なる3人の「彼」とは?
➀ 夢想家(dreamer)
第一の彼は「夢想家」です。実現したいのはどんな夢なのか?、具体的なイメージを提供する立場です。
➁ 現実家(realist)
第二の彼、それは「現実家」です。夢を実現するために必要な手段、資金計画、収益の見込みなどが担当です。
➂ 批判家(critic)
第三の彼は、「批判家」です。夢の実現に対し問題はないか、正しい手段かなどを検証する役割です。
以上が3人それぞれのポジションです。
➀の夢想家は、事業を立ち上げる創業者タイプが多いと言えます。夢や理想にあふれていますが、実現にあたっての実務や収支は得意ではないケースが多いです。
➁の現実家は、実務を担う分野、執行責任者です。資金計画や納期の算出に長けていますが、自分自身が夢そのものを発想するタイプではないでしょう。
➂の批判家は、チェック係(監査役)として機能します。夢の実現に向けた戦略が誤っていないか、正しい方法に進んでいるかを管理し導いてくれますが、自らが夢の創造や実現の方法を作り出すことは得意ではないです。
このように、3つのポジションそれぞれに得意分野と苦手部分があります。そしてこの3つのうち、どれか一つが欠けても機能が充分に発揮されなくなってしまいます。
ウォルト・ディズニーの凄いところは、この「創業者」・「執行責任者」・「監査役」の3役をひとりで演じた事です。ある時は創業者のように、そして次の日は監査役の感覚でと、それぞれの立場で徹底的にこなしました。そのためウォルトのビジネスパートナーたちは、「今日はどのウォルトが現れるのか?」と、いつも内心ドキドキだったそうです。
それぞれの役割で何が重要かを判断し、実行していったウォルト・ディズニー。これこそが、彼の大成功の秘訣である『ディズニーストラテジー』なのです。
まとめ
いかがでしたか?『ディズニーストラテジー』の事、ご紹介しました!あらゆる視点から見てみる、実行してみる。成功のために取り入れられそうだと思いませんか?
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Papillon
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